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小2女児の肥満について

小学校2年生の女の子ですが、身長134cm、体重40kgです。

年長さんの時から肥満外来に通って食事指導を受けています(食事内容を伝えてアドバイスをもらうというかなり緩いもの)。

一度違う病院でいろいろ検査をしましたが、特に異常はなく、本当にただの肥満のようです。

子どものダイエットはよくないと聞きますが、明らかに周りの友達より太っていて、かわいそうに思います。

仲のいい友達の2倍体重があります。

4人きょうだいで同じ食事やおやつですが、太っているのはこの子だけです。

標準体重にしてあげたいのですが、どうしたらいいでしょうか?

(10歳未満/女性)

A先生からの回答

小児科、他
A先生
詳細なご相談をありがとうございます。これまできちんと外来でフォローし、検査も受けられているとのこと、とてもよく見守っていらっしゃるのが伝わります。
ご記載のとおり、身長134cm・体重40kgという数値は確かに肥満の範囲に入りますが、身長自体も高めなので、BMI(体格指数)や成長曲線全体を見ながら評価する必要があります。小児の肥満では、原則として「無理な減量」ではなく「成長に見合った体重増加の抑制」が基本になります。つまり、身長が伸びていく中で体重は横ばいか、ゆるやかに減少し、結果的に適正体重に近づいていくのが理想です。
また、他のきょうだいと同じ食事内容でも体質的に太りやすいお子さんは確かにいます。特に運動量や代謝の差、睡眠の質などが影響することもあります。

現時点でできることとしては、

・生活の中で「消費エネルギー」を自然に増やす(毎日の散歩、徒歩通学、遊びなどを積極的に)
・おやつの内容を「量」ではなく「質」を見直す(果物や乳製品中心にして高脂肪・高糖質は控えめに)
・食事の見直しでは、食べる順序(野菜→タンパク質→炭水化物)や、よく噛んでゆっくり食べる習慣を徹底
・テレビやスマホ、ゲームなど座りっぱなしの時間を見直す

すでに実践されていることも多いかと思いますが、食事制限を強調しすぎると逆にストレスになってしまうこともあるので、本人が楽しく続けられることを大事にしてください。
なお、今後のフォローとして、半年〜1年単位で内分泌の視点も含めて経過を見てもらうことも有効です。体重の推移だけでなく、成長ホルモンや代謝のバランスが見直されることもありますので、定期的な小児科での確認をおすすめします。
今までの取り組みで何か特に苦労されていることはありますか?
質問者さん
苦労というか、食欲がすごく、学校から帰ってきてお腹が空いた、寝る前にもお腹が空いたと言われて困っています。
学校から帰ってきた時は、おにぎりをあげるようにしていますが、きょうだいがアイスやお菓子を食べると一緒に食べてしまいます。
寝る前は、バナナをあげています。
病院では一汁三菜を目標にと言われていますが、私がうつ病もちのため、できないことがほとんどです。
A先生
詳しくお話しくださり、ありがとうございます。日々とても丁寧に気を配っていらっしゃること、そしてご自身の体調と向き合いながらお子さんのことを考えているお気持ちが伝わってきます。とても大変な中で、本当に頑張っていらっしゃいますね。
食欲が強いこと、特におやつの時間や寝る前にお腹が空くとのことですが、これはよくある悩みで、特に成長期のお子さんはエネルギーの欲求も強くなりがちです。きょうだいがアイスやお菓子を食べる環境も、どうしても一緒に食べたくなってしまうので仕方がない部分もあると思います。
そのうえで、少し工夫できるポイントを挙げるとすれば、

・おにぎりやバナナは良い選択だと思いますが、炭水化物だけで満腹感が続きにくいため、例えばおにぎりの中にシラスやツナ、刻み昆布などを混ぜてタンパク質や食物繊維を少し足すと腹持ちが良くなります。
・お菓子を食べる際は、量のルールを「一緒に決める」のも手です。例として「今日はアイスなら小さいサイズで1個まで」「お菓子は○時まで」など。
・どうしても夜におなかが空く時は、野菜スープなど低カロリーで満足感のあるものを常備できると少し落ち着きやすいですが、体調的に難しいときは無理せず、果物などを今まで通り活用してOKです。

また、「一汁三菜」を完璧に目指すのは、確かに理想ですが、現実的に毎回それができるわけではありませんし、お母さんの体調を第一にすることがとても大切です。食卓の中で例えば「ひと皿だけ野菜入りにする」「冷凍野菜を使う」「みそ汁に具材をたくさん入れて栄養バランスを取る」など、少しずつできる範囲で十分だと思います。
今はお母さんが無理をしてしまうと、ご自身がつらくなってしまうので、「完璧を目指さない」「小さな積み重ねで十分」という気持ちで見守っていただくのが一番です。お子さんは既にお母さんの愛情をしっかり受け取っていますし、こうして真剣に考えている時点で十分素晴らしい取り組みだと思います。
今後も困ったことがあれば、無理なくまた相談してくださいね。
質問者さん
できることから始めてみようと思い、まずは夕飯を大皿からプレートにしてみました。
足りない分だけ、おかわりをしていました。これからできる限り続けていきたいと思います。
あとは本人がやってみたいと言うので体育教室の体験に申し込みました。
A先生
とても前向きなご報告をありがとうございます。
夕食をプレート形式にしてみたのはとても良い工夫です。大皿から自分で取り分ける方式だと、つい量が曖昧になりますが、プレートにすると「これだけ食べた」という視覚的な満足感が得られやすく、食べすぎを防ぐ助けになります。足りない分だけおかわりをするというルールも、無理のない良いステップです。
また、体育教室の体験に申し込んだことはとても大きな前進です。本人が「やってみたい」と思う気持ちは何よりの原動力になりますし、楽しみながら体を動かす習慣を持てるのは長い目で見て大きな財産です。
これからも、焦らず少しずつで大丈夫です。お母さまが一つひとつの工夫を「ちゃんとできた」と感じられることが、きっとお子さんにも伝わりますし、良い連鎖につながっていくはずです。引き続き無理のない範囲で続けてみてください。応援しています。

B先生からの回答

小児科
B先生
お疲れ様です。心配ですね。
確かに8歳で体重40kgはやや多いと思いますが、身長も高めなのでその影響もあると思います。
小児の肥満については、運動療法と食事療法が良いと思います。既に食事指導を受けられているので、それに従われるのが良いと思います。脂質を減らす、おかわりしない、大皿に盛らない、などだと思います。運動もされると良いと思います。行き帰りの通学は徒歩でしょうか。
いかがでしょうか。
質問者さん
この間、家で腹囲を測ったところ80cmをこえていました。
おなかがボーンと出ています。
食事は今、大皿で出してしまっていますが、プレートにしてあげようと思います。
おかわりをしないとありますが、出して足りない分はどうするのでしょうか?
もうないよ!とあげなければいいのでしょうか?
登下校は片道35分くらいです。
B先生
返信をありがとうございます。
登下校は片道35分歩いているのですね。それは続けると良いと思います。
一人ひとり別々のお皿に盛って出すと良いと思います。大皿だとどうしても食べ過ぎてしまうと思います。
ひと皿で足りないのであれば、おかわりして良いと思います。
いかがでしょうか。
質問者さん
今日の夜ご飯からプレートにしてみました。
足りない分だけおかわりをしていました、これから続けていきたいと思います。
それから体育教室の体験に申し込みました。続けられそうなら、やらせてあげようと思います。
B先生
返信をありがとうございます。
プレートに変更して、体育教室に申し込まれたとのこと。素晴らしいと思います。
継続が良いと思います。
もし他にもありましたら、いつでもお願いいたします。

C先生からの回答

一般内科、他
C先生
糖尿病などの合併症がない肥満であれば、年齢相当のバランスの良い食事、運動で改善を待ちます。
食事は大皿で出さない、間食、ジュースは摂取しない、夜ご飯の後は食べないなど、基本的な食習慣の改善が重要です。
運動については、体を動かす習い事をするのもお勧めです。
質問者さん
体を動かす習い事はスイミングなど勧めてはいるのですが、本人がやる気がないようなのでなかなか難しいです。
家で習慣的にできる運動でも大丈夫なのでしょうか?
C先生
はじめは家でトランポリン、家の周りをランニングなどでもよいと思います。
なかなか一人では継続が難しいと思うので、家族と一緒に取り組むとよいと思います。
質問者さん
本人がやってみたいと言うので体育教室の体験に申し込みました。
一人だと心細いようなので1つ下の弟も一緒に行くことにしました。
体験をしてみて続けられそうなら、やらせてあげようと思います。
C先生
早速、体育教室の体験に行かれるとのことで、素晴らしいと思います。楽しく続けられることが一番だと思います。

D先生からの回答

小児科
D先生
スポーツ少年団のような形で運動をさせてあげると解決することもあります。
質問者さん
保育園の時に園で通っていたスイミングの施設に体育教室があり、そこに興味があるようなので体験を申し込みました。
体験をしてみて続けられそうなら、やらせてあげようと思います。
D先生
お大事になさってください。

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